あまり桃とは関係してない事も書いてあります

http://blog.livedoor.jp/takeuchikiyotada/

桃レポート

袋かけ

 桃の世話は年中何かしらあるが、手入れの中で何が印象にあるのかと言われれば、「袋かけ」がダントツでランキング1位であると考えられる。それだけ桃の世話というと袋かけが花形なのである。

 袋は虫や鳥から守る役目を果たす。

あんなもので、と思うかもしれないが、やはりつけたほうが段違いに効果があるのだ。

 それに、岡山の桃はあの袋のおかげで柔らかくてジューシーな感じを体現出来ているのであって、あれがないと、真っ赤な固い桃になる。

 精神的には袋掛けるとひと段落という感じでほっとする。

蕾からずっと間引いてきた作業にもやっと終止符がうたれる。

しかし、最後の袋掛ける手前の間引きが非常に精神的にやられるのである。

もう、ふくろをかけつつ間引きを行うのであるが、最後、1/2に絞られていく。

虫にかじられているとほっとする。ああ、これを落とせばいいんだとすぐに解るから、ほっとなる。

どちらも見事な桃候補であった場合、精神力を削りながら片方を落とすことになるが、

さらに、残したほうが、後から見て虫が刺した後を発見した場合、その心の崩落には留まるところがみあたらない。

 このようにして1日に500枚くらいつける。

達人は日に2000くらい行くみたいだが、そんなにマジックパワーが高いわけでも無いので、

最終の間引きと合わせ技で何とかしのいでいる状況である。

 

Copyrighit(C)××××××××× Co,Ltd All Righits Reserved.